· 

異素材と共に

アンティークとの融合
フェイクスイーツとアーティフィシャルフラワー

 アーティフィシャルフラワーの作りは精巧で一瞬見ただけでは見分けが付けにくい。

今ではドライフラワー風まで表現できる凄さ。

 布、ポリエステル等で作られているので、扱い易く手入れも殆ど不要。

製作する際も丈夫なので雑に扱っても壊れる事も殆どない。(壊そうと思ってやれば別だけど…。)


 人工的に作られている物なので、人工物との合わせには違和感なく出来ると思っている。

例えば、古き良きアンティーク物との相性は良いと思う。私は好きで良くやっている。

古びてくすんだ色合いに、パキっと映えるアーティフィシャルフラワーの色が思いの外合う。長年置きっぱなしにした道具に草花が巻き付いた感じが上手く出ている。

 フェイクスイーツ等にも合う。お菓子や果物との相性は抜群。可愛さが更に増し、より表情豊かにさせてくれる。

その他にはガラスや金属物とも馴染みます。接着の事を考えると相性は余り良くはありませんが…。(ポリエステル、ポリエチレンはただでさえ接着させずらい素材。)私は好きです。

 

 一番相性が良いのはレジン。これがあると華やかでアレンジの幅が広がります。

littlebitsは特にその恩恵を受けています。より不思議でファンタジーな一面が作れるから。

レジン作品の大きさはアーティフィシャルフラワーと比べたらかなり小さいです。なので使える花にも制限があります。

 

 珍しい組み合わせを見ると少々驚きもありますが、意外と何処に置いても馴染み、違和感もなく見られます。

そんな作品が多いlittlebitsです。

固定概念は何処かに置いておきましょう(笑)