Efficacy

全ての物に意味があり、その能力がある。

私達が内なる力、言葉から発する力とは違い、自然に培った効能・効力が多い

《芽生えた力 Power that sprout》


青薔薇鉱石

▶水を司る鉱石を宿した青薔薇

▶大地、大気上の流れを読み力を放出

▶攻撃と治癒の力を兼ね備える



深紅薔薇鉱石

▶炎を司る鉱石を宿した深紅薔薇

▶上昇、昇華を繰り返し生まれる火種、怒りを逆巻く

▶攻撃的な力のみ発揮



翡翠薔薇鉱石

▶風を司る鉱石を宿した翡翠薔薇

▶自由に舞い、何処までも漂う自然の流れ

▶変幻自在

▶攻撃と治癒の力を兼ね備える




緋薔薇鉱石

▶深紅薔薇鉱石と同様の効果を発揮する

▶内なる秘めた力を目覚めさせる

▶一時的に身体能力を高め、自我を忘れる程発狂した力を

 得る




紫艶薔薇鉱石

▶何層にも重なった花弁の如く多くの知識を持つ

▶自分が持つ魔力全てと引き換えに一度だけ最大魔法が

 撃てる(威力は自分の魔力に比例する)



《祝福を受けた力 Blessed power》


氷柱の杖

▶融解、凝固を自在に操れる

▶攻撃や補助魔法のみ

▶氷属性の耐性が強まる

▶水が少ない場所では力が弱い

※割れやすい

※杖での攻撃は出来ない

※光を反射する

※自ら発光する力はない



天災の杖

▶自然災害並みの力を発揮

▶台風・雷・洪水など

▶自分とその周囲3m以内が被害を合わない

▶水、風に伴うもののみ有効

 

※杖での攻撃は出来ない

※力加減が難しい

※一度発動したらしばらく持続する



《込められた力 The power contained》


※魔法瓶の強度にもよるが、効力を瓶の中に閉じ込めておく事が出来る。

※魔力がない人でも、瓶の蓋を開ける、又は割れば魔法が放たれる。

※一度使用すると魔法は無くなる。

※使用期間等はない。

※魔法瓶への魔力の込め方はシンプル。その瓶の強度に合わせた魔力を呪文と共に吹き込む。

※魔力が高い植物、鉱石、札、書を入れてもその効果は得られる。

※瓶の大きさは関係なく、強度、精度が重要。


《照らす力 Power to illuminate》

  • 直射日光は避ける
  • 月明りを当て光る力を溜める
  • 暗くなると自然に明るくなる
  • 使用している人物の周囲45~200lm照らす
  • その範囲はどの位月明りを照らしていたかにもよる
  • 当人の魔力による効力は無い
  • 魔法鉱石の質により光力は異なる
  • 魔法鉱石の色により若干色付いた光を放つ
  • 半永久的に使用可能
  • 魔法鉱石にヒビや破損が生じたら新しい物と交換
  • 人に直接向けない


《映し出す想い Thoughts reflected》

人の姿を映し出す鏡。

永き年月の間、綺麗に磨き満月の光を浴びせ優しく柔らかなキスを落とすとそれは応える。

真実を。欲望を。時には過去や未来を見せる事も。

あらゆるモノを反射して反転する鏡。

アナタの奥深くに在るモノを映し出すかもしれない。

アナタの未来を映しましょう。

そこに映るのはアナタが辿るであろう未来。

さぁ。

これを視てアナタは何を想う?

アナタの過去を映しましょう。

そこに映るのはアナタが辿った過去。

さぁ。

これを視てアナタは何を得た?



《輝く石 Shining stone》


森の中で育つ鉱石は魔法を宿している。

マナが多く集まる場所に生息する鉱石。(※マナ=神秘的な力の源)

硬度が高く、透明度も高い綺麗な石。夜や暗い所で自然と明るさを放つ。

 


魔力、技術力が高い魔法陣にのせ呪文を唱えれば、エレメントの効力がより付与され大きな魔法を発動する際にとても有効になる。

発動時には強い光を放ち、呼び声に応えてくれる。